結婚ビザ・配偶者ビザと言葉
結婚ビザ・配偶者ビザについて、認定申請する際、変更申請する際、または再婚を伴う更新申請の際には、「質問書」を作成し提出する必要があります。その中に、次のような質問があります。(一部表現を変えてあります)
- 日常、ご夫婦で会話に使われている言葉(例えば、中国語、日本語等)は何ですか
- お互いの母国語は何ですか
- 申請人(お相手の方)は、配偶者(あなた)の母国語をどの程度理解できますか
- 配偶者(あなた)は、申請人(お相手の方)の母国語をどの程度理解できますか
- 申請人(お相手の方)が日本語を理解できる場合、いつ、どのように学んだのか、具体的に記載して下さい
- お互いの言葉が通じない場合、どのような方法で、意思の疎通を図っていますか
- 通訳者がいる場合は、通訳者の氏名、国籍、住所を記載してください
夫婦生活を送るうえで、お互いの思っていることをうまく伝えることは大切ですね。スマホアプリなどの通訳機能が発達したとはいえ、やはりお相手のかたが日本で生活を送るうえでも日常的な会話を身に付けておいたほうがよいと思います。
お相手のかたと海外で出会い、日本に一度も来たことがないケースも多くあります。そのようなかたが日本の生活に早く慣れるために日本に来る前から日本語を勉強されてがいかがでしょうか。地元の日本語教室に通ったり、日本語のテキストをもとにテレビ電話アプリなどを利用して日本人配偶者のかたが教えてあげるのもよいかもしれません。「夫婦間のコミュニケーションは問題なく、日本の生活にもなじんでいける」ことをアピールしていきましょう。
■当事務所によるサービス
結婚ビザ・配偶者ビザをまだ取得していない外国人を海外から呼び寄せる手続き
報酬80,000円
現在取得しているビザを結婚ビザ・配偶者ビザに変更する手続き
報酬70,000円+印紙代4,000円
現在取得している結婚ビザ・配偶者ビザを延長する手続き
報酬29,000円+印紙代4,000円
当事務所に結婚ビザ、配偶者ビザの申請代行をご依頼いただいた場合、結婚ビザ、配偶者ビザのご相談、必要書類の確認、申請書類の作成、申請代行を行います。お客様が入国管理局に出向く必要はありません。